自民・小泉氏「仕事上の判断決断をいちいちおやじに仰がない」

AI要約

小泉進次郎氏が父である小泉純一郎氏から総裁選に出ることを忠告されたことはないと語る。

進次郎氏は自分の政治的判断や決断は自分で行い、おやじに相談することはないと述べる。

政治家として15年のキャリアを持つ進次郎氏は、自らの進む道を自ら決める姿勢を示している。

自民・小泉氏「仕事上の判断決断をいちいちおやじに仰がない」

■自民・小泉進次郎元環境相(発言録)

 (父、小泉純一郎元首相から「50歳まで総裁選に出るな」と伝えられているのは事実かと問われ)私は43歳。誰もが同じだと思うが、仕事上の様々な判断、決断をいちいちおやじに仰ぎますか。自分で考えて歩みを進めるも、引くも、自分で決めるのは当たり前のことなのではないか。おやじからそういったことを言われたことはない。政治家になりたいと思ったときも相談ではなく、「政治の世界にいきたい」とおやじに言った。今年で15年になる政治家キャリアの中でも政治的判断で相談したことはない。(ラジオNIKKEIのポッドキャスト番組で)