福山市長選挙は新人と現職の一騎打ち!8月11日投票 広島県

AI要約

福山市長選挙には新人の宇田貴美氏と現職の枝広直幹氏の他に2名が立候補しました。投開票は8月11日です。

争点は枝広市政の是非、中心市街地の活性化、子育て支援策などです。

宇田氏は経済学部卒業後に福山青年会議所で幹部を務め、現在は宇田製菓株式会社の経営企画室室長を務めています。一方、枝広氏は公務員や外交官を経て福山市長に就任し、今回は3期連続の当選を目指しています。

福山市長選挙は新人と現職の一騎打ち!8月11日投票 広島県

8月4日に告示された福山市長選挙には、新人の宇田貴美(うだ・たかみ)氏(39)、自民党・立憲民主党・公明党・国民民主党が推薦する現職の枝広直幹(えだひろ・なおき)氏(68)の無所属2名が立候補しました。投開票は8月11日に行われます。

今回は枝広市政の是非、中心市街地の活性化策、子育て支援策などが争点と考えられます。

宇田氏は福山市生まれ、中央大学総合政策学部卒業。青山商事株式会社、宇田製菓株式会社を経て、一般社団法人福山青年会議所に入会し専務理事、特別理事、理事長、顧問等を歴任しました。現在は宇田製菓株式会社経営企画室室長を務めています。

枝広氏は福山市生まれ、一橋大学経済学部卒業。大蔵省に入省し、外交官(フィリピン駐在)、官房副長官秘書官、石川県総務部長、主計局主計官(国土交通省・環境省担当)、中国財務局長、内閣審議官(地域活性化統合事務局長代理)、近畿財務局長を歴任しました。2016年の福山市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。