沖縄・宜野湾市長選に市議の桃原氏を擁立 革新系選考委、8月5日に正式要請へ

AI要約

松川正則市長の死去に伴い、宜野湾市の市長選で候補者擁立の機運が高まっている。

革新系の候補者選考委が市議の桃原功氏を擁立することを全会一致で決定し、正式立候補を要請する予定。

対抗する保守系の選考委は元市長の佐喜真淳氏の擁立を決定した。

沖縄・宜野湾市長選に市議の桃原氏を擁立 革新系選考委、8月5日に正式要請へ

 沖縄県宜野湾市の松川正則市長の死去に伴い9月8日に投開票される市長選で、革新系の候補者選考委員会が3日午前に市内で開かれ、市議の桃原功氏(65)を擁立することを全会一致で決めた。関係者によると、5日に正式に立候補を要請する予定。桃原氏は受諾する見通し。

 対抗する保守系の選考委は同日、元市長の佐喜真淳氏(59)の擁立を決定した。