6月の有効求人倍率…全国平均で1.23倍3カ月連続で低下 原材料の高騰による求人躊躇が要因の一部に 厚生労働省

AI要約

6月の有効求人倍率は1.23倍で前の月に比べて0.01ポイント下がって3カ月連続で低下しました。

厚生労働省によると、全国平均の有効求人倍率は1.23倍で3カ月連続で低下しており、原材料高騰の影響も指摘されています。

また、製造業の新規求人は前年同月比で14.6%減少しており、求人増加が停滞している状況が示されています。

6月の有効求人倍率…全国平均で1.23倍3カ月連続で低下 原材料の高騰による求人躊躇が要因の一部に 厚生労働省

6月の有効求人倍率は1.23倍で前の月に比べて0.01ポイント下がって3カ月連続で低下しました。

厚生労働省によりますと仕事を探す人1人あたりに何件の求人があるかを示す有効求人倍率は6月、前の月から0.01ポイント下がり全国平均で1.23倍で3カ月連続で低下しました。

産業別では「製造業」の新規の求人が前の年の同じ月から14.6パーセント減少しました。

厚労省は「物価高や円安などの影響で原材料などが高騰し求人を躊躇するところが一部であった」としています。