関包スチール、設投7.7億円 鹿島、大型レベラー更新

AI要約
関西地区の大手コイルセンターが多額の設備投資を行い、7億7000万円を投じて大型レベラー更新や棚板製造ラインの新設を進める。投資は夏から年末にかけて完了し、稼働を開始する予定。関包スチールグループは谷本隆広会長が率い、設備投資による業績向上を目指す。

 関西地区のコイルセンター大手、関包スチール(本社=大阪市西区、谷本隆広会長)グループは本年度、大型レベラー更新や棚板製造ラインの新設など複数の設備投資を行っている。付帯工事などを含めた総投資費用は7億7000万円。いずれも今夏から年末ごろにかけて完成・稼働開始する予定。