「ゴジラが連れてきてくれた場所」山崎貴 監督に文化庁長官表彰
AI要約
山崎貴監督が文化庁長官表彰を受けて喜びを語りました。日本作品として初めてアカデミー賞の視覚効果賞を受賞したことを強調し、日本のコンテンツを世界に広めていく意欲を表明しました。
山崎監督と建築家の山本理顕さんがそれぞれ文化庁長官表彰を受けたことが報じられました。山本さんはアメリカのプリツカー賞を受賞しており、両者の功績が称賛されています。
アカデミー賞受賞をきっかけに、山崎監督は日本のコンテンツの国際的な評価と普及を目指していく考えを示しました。文化庁長官表彰の影響力が大きいことがうかがえます。
アメリカ映画の祭典・アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した「ゴジラー（マイナスワン）1．0」の山崎貴監督が文化庁長官表彰を受けて喜びを語りました。
【山崎貴監督】「これもまた、ゴジラが連れてきてくれた場所だと思うんですけど、ゴジラというエンタメで（賞が）もらえたことが嬉しいですね」
山崎監督は日本作品で初めてアカデミー賞の「視覚効果賞」を受賞する快挙を達成するなど、国際的に顕著な功績をあげたとして、都倉文化庁長官から表彰を受けました。
山崎監督は「日本のコンテンツをもっと世界に広めていくということを意識していきたい」と話しました。
文化庁長官表彰には「建築界のノーベル賞」と呼ばれるアメリカのプリツカー賞を受賞した建築家の山本理顕さんも選出されています。
