着衣ない女性が水抜かれた浴槽の中で死亡 119番通報した夫を傷害容疑で逮捕 複数回殴るなどしケガさせたか
愛知県瀬戸市で7月22日未明、74歳の女性が自宅の浴室で死亡しているのが見つかり、73歳の夫が傷害の疑いで逮捕されました。
警察によると、被害者は浴室で倒れており、その後の調査で夫が傷害を認めていることが明らかになっています。
事件の詳細や経緯については警察が調査を進めており、事件の背景についても明らかにされる可能性があります。
愛知県瀬戸市で7月22日未明、74歳の女性が自宅の浴室で死亡しているのが見つかり、73歳の夫が傷害の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、22日午前3時半すぎ、瀬戸市苗場町の住宅で、この家に住む森八重子さん(74)が浴槽の中で倒れていると夫(73)から通報がありました。
森さんは衣服を身に着けずに水が抜かれた浴槽の中にいて、その場で死亡が確認されました。
その後、森さんの顔に皮下出血が確認されたため、警察は夫の増生容疑者(73)から事情を聴き、21日夕方に複数回殴るなどしてケガをさせた傷害の疑いで逮捕しました。
増生容疑者は容疑を認めていて、警察は死亡に至る経緯についても調べています。