4カ月長男に傷害疑い、父逮捕 ベッドに投げつけ、三重

AI要約

生後4カ月の長男をベッドに投げつけるなどして頭部に重傷を負わせたとして、30歳の父親が逮捕された。

父親は長男をアヤしていたが泣きやまず、イライラして投げつけたと供述している。

父親が暴行後に119番通報し、長男は急性硬膜下血腫や両眼底出血などのけがを負って入院している。

 生後4カ月の長男をベッドに投げつけるなどして頭部に重傷を負わせたとして、三重県警四日市北署は19日、傷害容疑で同県四日市市富田浜町、会社員舘悠斗容疑者(30)を逮捕した。長男は病院に搬送され入院中。署の調べに「抱っこしてあやしていたが、泣きやまずいらいらして投げた」と供述している。

 逮捕容疑は4日午前、自宅で長男をベッドに投げつけるなどして暴行を加え、急性硬膜下血腫や両眼底出血などのけがを負わせた疑い。

 署によると、容疑者は妻と長男の3人暮らし。当時、妻は外出中で、容疑者と長男の2人きりだった。暴行後、容疑者が119番した。