元日本赤軍・城崎勉受刑者、食事を喉に詰まらせ死亡 「ジャカルタ事件」殺人未遂などの罪で服役中

AI要約

元日本赤軍メンバーである城崎勉受刑者が刑務所で食事を喉に詰まらせて死亡したことが発表された。

城崎受刑者はジャカルタ事件で殺人未遂などの罪で服役中であり、2015年にアメリカから強制送還された経緯がある。

関係者によると、城崎受刑者は刑務所内で夕食を取っている最中に窒息して死亡したと報告されている。

日本赤軍の元メンバーで、インドネシアの日本大使館が襲撃された「ジャカルタ事件」で殺人未遂などの罪で服役中だった城崎勉受刑者が20日、刑務所で食事を喉に詰まらせ死亡したことがわかりました。

死亡したのは国際テロ組織「日本赤軍」の元メンバー、城崎勉受刑者です。

城崎受刑者は1986年にインドネシアのジャカルタで、ホテルから日本大使館に向けて金属弾を発射し、大使館員らを殺害しようとした罪などで、2015年にアメリカから強制送還された後、懲役12年の有罪が確定し、服役していました。

関係者によりますと、城崎受刑者は20日、服役中だった東京の府中刑務所で夕食を取っている際に、食事を喉に詰まらせ、そのまま死亡したということです。