日本赤軍元メンバーの城崎受刑者が死亡 ジャカルタ事件に関与
AI要約
1986年にインドネシアの日本大使館に爆発物が撃ち込まれた「ジャカルタ事件」で、殺人未遂などの罪で懲役刑が確定し、服役中だった日本赤軍元メンバーの城崎勉受刑者が20日、府中刑務所で亡くなった。
城崎受刑者は日本大使館と同日にジャカルタの米大使館が砲撃された事件についても、米連邦地裁で禁錮30年を言い渡され服役。釈放後の2015年、ジャカルタ事件に関与した容疑で警視庁に逮捕され、その後有罪が確定した。
夕食時に食べ物をのどに詰まらせ、そのまま亡くなったという。
1986年にインドネシアの日本大使館に爆発物が撃ち込まれた「ジャカルタ事件」で、殺人未遂などの罪で懲役刑が確定し、服役中だった日本赤軍元メンバーの城崎勉受刑者が20日、府中刑務所（東京都府中市）で亡くなった。関係者への取材でわかった。夕食時に食べ物をのどに詰まらせ、そのまま亡くなったという。
城崎受刑者は日本大使館と同日にジャカルタの米大使館が砲撃された事件についても、米連邦地裁で禁錮30年を言い渡され服役。釈放後の2015年、ジャカルタ事件に関与した容疑で警視庁に逮捕され、その後有罪が確定した。
