熱中症で救急搬送、東京消防庁管内で52人 午後3時まで

AI要約

東京消防庁によると、21日午後3時までに熱中症で医療機関に搬送された男女52人が報告されました。

特に80代や70代の高齢者に影響が大きく、40代の男性1人は重症だとされています。

気象庁によると、東京では5日連続の真夏日が続いており、熱中症予防が求められています。

東京消防庁管内で、21日午後3時までに熱中症で医療機関に救急搬送されたのは、男女52人でした。

東京消防庁によりますと、管内で午後3時までに熱中症で医療機関に搬送された人は、4歳から94歳までの男女52人でした。

年代別では80代が14人、70代が10人となっています。また、40代の男性1人が重症だということです。

気象庁によりますと、午後3時までの最高気温は、東京都心で34.6℃で5日連続の真夏日になったほか、八王子市で36.3℃、練馬区で35.7℃と厳しい暑さとなっています。

東京消防庁は、室内でも暑いと感じたら、我慢せずに冷房や扇風機を利用し、水分をこまめに取るなど熱中症予防を呼びかけています。