新潟県に“今年初”『熱中症警戒アラート』 エアコンの使用や水分補給で熱中症予防を!
新潟県に熱中症警戒アラートが発表される
明日の気温上昇による熱中症リスク
環境省と気象庁の熱中症予防呼びかけ
熱中症予防のための行動と対策
エアコンの使用や水分補給の重要性
皮膚を濡らして冷やす方法など
特に対策が必要な熱中症弱者の存在
周囲の声掛けや責任者の対策確認
無理をせず涼しい環境で過ごすことの重要性
あす20日は気温が上がり、熱中症のリスクが高まる恐れがあるとして、環境省と気象庁は新潟県に『熱中症警戒アラート』が発表しました。今年初めての発表です。
エアコン等などを使用し涼しい環境で過ごすなど熱中症予防のための行動をとるよう呼びかけています。
あす20日の予想最高気温は新潟市中央区31℃、長岡市32℃、上越市32℃、佐渡市31℃、湯沢町30℃、阿賀町31℃となっています。
環境省と気象庁は熱中症予防のための行動として、以下のように呼び掛けています。
・エアコンなどを使用して涼しい環境にして過ごしてください
・こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしてください。
また、涼しい環境で過ごすことができない場合（自宅のエアコンが故障した場合等
）は、衣服を緩めることや重症化等の予防に、皮膚を濡らしてうちわや扇風
機で扇いだり、氷やアイスパックなどで冷やすことも対策として考えられるとしています。
さらに、『特に実施していただきたいこと』として、以下の点を挙げています。
・脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、からだに障害のある人、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動をしていない人、暑さに慣れていない人、病気の人、体調の悪い人などが、熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」です。これらの方々は、自ら積極的に対策を実施し、周囲の方も声がけを実施しましょう。
・管理者がいる場所やイベント等では、責任者が、暑さ指数などを実測の
上、適切な熱中症対策が取れていることを確認ください。
今年初めての『熱中症警戒アラート』です。今後も気温が高い状態が続く可能性もあります。無理をせず、涼しい環境でお過ごしください。
