「自分だけ『やる』と言っても…」 維新・遠藤氏が兵庫県知事に苦言

AI要約

兵庫県の斎藤元彦知事に内部告発が起きており、遠藤敬国会対策委員長は説明責任や信用の重要性を強調。

斎藤知事が県政を引っ張っていくと述べたが、政策推進力は県民や有権者の理解と信用が必要。

維新の県議団には黒白のはっきりさせる責任があり、スピーディーな対応が求められている。

「自分だけ『やる』と言っても…」 維新・遠藤氏が兵庫県知事に苦言

■■日本維新の会・遠藤敬国会対策委員長(発言録)

 (パワハラや県内企業からの物品受け取りなどで内部告発された兵庫県の斎藤元彦知事について)「県政のトップとして県政を引っ張っていく」と、記者会見でおっしゃっているが、政策の推進力は県民、有権者に理解され、信用されてこそだ。自分だけ「やるんだ」と言っても県議会や県民の思いに応えられる環境にはなり得ない。説明責任を果たし、足元の状況を是正していくことが大事だ。

 今は黒か白かもわからない。はっきりさせることが優先順位が高くて、黒ならアウトだ。はっきりさせることが、維新の県議団に求められている。よりスピーディーに百条委員会をできるような環境を整えるために汗をかいてほしい。(記者団に)