兵庫県知事、パワハラ疑惑に発言 進退に「仕事するのが私の責任」

AI要約

兵庫県の斎藤元彦知事は15日、大阪市内で開かれた関西3空港懇談会後、報道陣の取材に応じた。自身のパワハラ疑惑に関し進退を問われると「一日一日の仕事をしっかりやっていくのが私の責任だ」と述べた。

自民党兵庫県連会長の末松信介参院議員が14日、事実上辞職を求める発言をしたほか、12日には最側近の片山安孝副知事が斎藤氏に辞職を進言した上で、7月末の引責辞任を表明した。

疑惑を巡っては、パワハラや贈答品受け取りを指摘した文書を作成、配布し、停職3カ月の懲戒処分を受けた元県西播磨県民局長の男性(60)が7日に死亡。自殺とみられている。

 兵庫県の斎藤元彦知事は15日、大阪市内で開かれた関西3空港懇談会後、報道陣の取材に応じた。自身のパワハラ疑惑に関し進退を問われると「一日一日の仕事をしっかりやっていくのが私の責任だ」と述べた。

 自民党兵庫県連会長の末松信介参院議員が14日、事実上辞職を求める発言をしたほか、12日には最側近の片山安孝副知事が斎藤氏に辞職を進言した上で、7月末の引責辞任を表明した。

 疑惑を巡っては、パワハラや贈答品受け取りを指摘した文書を作成、配布し、停職3カ月の懲戒処分を受けた元県西播磨県民局長の男性(60)が7日に死亡。自殺とみられている。