兵庫県・斎藤知事が改めて辞職を否定「県政を一つ一つすすめていくことが私の責務」

AI要約

兵庫県・斎藤元彦知事は、16日午後1時から定例会見を行い、パワハラ疑惑を告発した元幹部職員の死亡や音声データの存在を受けて、記者からの質問に答えた。

会見冒頭で知事は辞職を否定し、「県政を一つ一つすすめていくことが私の責務。時間かかり厳しい道のりかと思うが努力したい」と述べた。

報道される中で、斎藤知事は引き続き任期を全うし、県政を進めていく考えを示した。

兵庫県・斎藤知事が改めて辞職を否定「県政を一つ一つすすめていくことが私の責務」

 兵庫県・斎藤元彦知事は、16日午後1時から定例会見を行った。知事のパワハラ疑惑を告発した元幹部職員が死亡し、音声データなどを残していたことなどが報道される中、知事は同日の定例会見で記者からの質問に答えるとしていたが、会見冒頭で「県政を一つ一つすすめていくことが私の責務。時間かかり厳しい道のりかと思うが努力したい」などとして改めて辞職を否定した。