日光・中禅寺湖畔から「ダイヤモンド男体」…今月下旬まで見ごろ、日の出に合わせ早朝バス運行

AI要約

栃木県日光市の中禅寺湖・千手ヶ浜で、朝日が男体山の山頂に重なって輝く「ダイヤモンド男体」が見頃を迎えている。

梅雨の中休みとなった13日には、薄い雲がかかりながらも幻想的な景色が楽しめた。

観賞シーズンに合わせ、同博物館は特別なバス運行を行っている。

 栃木県日光市の中禅寺湖・千手ヶ浜で、朝日が男体山(2486メートル)の山頂に重なって輝く「ダイヤモンド男体」が見頃を迎えている。県立日光自然博物館によると、湖畔からの眺めは今月下旬頃まで楽しめるという。

 梅雨の中休みとなった13日は、午前5時半頃に朝日が山頂付近に昇った。あいにく薄い雲がかかっていたが、山頂と湖面が幻想的に照らされた。

 観賞シーズンに合わせ、同博物館は28日までの土曜・祝休日に低公害バス(赤沼車庫―千手ヶ浜間)の早朝便を運行している。問い合わせは同博物館(0288・55・0880)へ。