「人形みたい」国内最高齢41歳パパから誕生したゴマフアザラシ赤ちゃん パパが見守る中で無事にプールデビュー 名前は公募検討 新潟・上越市

AI要約

新潟・上越市の水族博物館「うみがたり」で、2024年3月に誕生したゴマフアザラシの赤ちゃんがプールデビューを果たす。

赤ちゃんの父親であるジローは国内最高齢の41歳であり、初めての子どもであり、父親デビューを果たす。

観覧者たちによってかわいいと称賛された赤ちゃんアザラシは、名前はまだ決まっておらず募集も検討中。

「人形みたい」国内最高齢41歳パパから誕生したゴマフアザラシ赤ちゃん パパが見守る中で無事にプールデビュー 名前は公募検討 新潟・上越市

新潟・上越市の水族博物館「うみがたり」で7月10日、2024年3月に誕生したゴマフアザラシの赤ちゃんがプールデビューを果たした。デビューを見守った父親ジローは、国内最高齢の41歳だという。

新潟・上越市の水族博物館「うみがたり」で10日、多くの人が観覧したのは、ゴマフアザラシの赤ちゃんがプールデビューする瞬間だ。

2024年3月に誕生し、環境に慣れるまではモニターでしか姿を見ることができなかったが、10日、ついに一般公開された。プールには、デビューを見守る父親・ジローの姿もあった。

ゴマフアザラシの平均寿命が30歳前後と言われている中、ジローは"41歳”と国内最高齢。実は初めての子どもで、ジローも父親デビューだった。

そして、いよいよプールデビューの時。初めは水を怖がっていたが、飼育員のフォローもあり、無事プールデビューを果たした。

プールデビューの瞬間を観覧した子どもは「かわいい、人形みたい」と感嘆の声をあげ、双子の母親は「この子たちと同級生なので、なおさら感慨深いというか、かわいさが増している」と“我が子の”のように喜んだ。

多くの人に見守られ、デビューしたアザラシの子ども。名前はまだ決まっておらず、今後一般からの募集を検討しているという。

(「イット!」 7月11日放送より)