恐竜の化石やロボットがずらり40点「大人から子どもまで楽しんで」 タッチザダイナソー展、沖縄県立博物館であす14日から

AI要約

沖縄セルラープレゼンツ「タッチザダイナソー~恐竜アドベンチャー展~」が14日から那覇市の沖縄県立博物館・美術館で始まる。

琉球放送の創立70周年を記念したこの展示では、恐竜の化石やロボットなど約40点が展示される。

会場では触れることができる恐竜の化石や実物の歯などが展示され、恐竜が生息していた時代や生態などを学ぶことができる。

恐竜の化石やロボットがずらり40点「大人から子どもまで楽しんで」 タッチザダイナソー展、沖縄県立博物館であす14日から

 沖縄セルラープレゼンツ「タッチザダイナソー~恐竜アドベンチャー展~」(主催・琉球放送)が、14日から那覇市の沖縄県立博物館・美術館で始まる。実際に触れることのできる恐竜の化石の他、恐竜のロボットなど約40点を展示する。9月1日まで。

 琉球放送の創立70周年を記念した開催。12日にオープニングセレモニーがあり、中村一彦社長ら関係者によるテープカットの後、内覧会が行われた。

 会場には長さ6メートル弱のティラノサウルスレックス・スタンの化石のレプリカ、触っても大丈夫なモササウルス、スピノサウルスの実物の歯などを展示。恐竜が生息していた時代や生態などを学べる展覧会となっている。

 中村社長は「リアルな展示や期間中のワークショップなど、大人から子どもまで恐竜を楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。

 入場料は前売り一般1500円、高校・大学生1100円、小中学生800円、3歳以上の未就学児400円。当日はいずれも百円増し。時間は午前9時~午後6時(金、土は午後8時まで)。(社会部・天久仁)