「願いよ届け」大阪・織姫祀る神社に大きな笹と短冊 猛暑の中、多くの人でにぎわう

AI要約

7日は七夕の日で、近畿地方は晴天に恵まれ、大阪府枚方市で35.5度の最高気温を観測。

機物神社では地元の幼稚園児などが願い事を書いた短冊を笹につるし、30年以上の伝統となっている。

暑さの中多くの人が神社を訪れ、熱々の願い事が書かれた短冊が境内を彩っていた。

「願いよ届け」大阪・織姫祀る神社に大きな笹と短冊 猛暑の中、多くの人でにぎわう

 7日「七夕」の近畿地方は、朝から青空が広がる晴天に恵まれた。大阪管区気象台によると、大阪府枚方市では同日午後7時までに最高気温35.5度を観測した。そんな暑さの中、大阪府交野市にある「機物神社」では、たくさんの笹が用意され、地元の幼稚園児などが願いを込めた短冊をつるしていた。

 同神社は織姫を祀っていることで知られている。30年以上前から地区のボランティアが、地区内の山で切ってきた大きな竹を境内に用意。色鮮やかな短冊も多数用意され、地元をはじめ、多くの人でにぎわう恒例となっている。

 7日も暑さの中、多くの人が同神社を訪れ、子どもから大人まで多くの人が願い事を書いた短冊をつるしていた。