富士山で山開き 初めての登山規制で1日の登山者数を4000人に制限

AI要約

富士山は山梨県側で登山規制が行われ、初めての山開きを迎えた。

富士山の7合目では雲に覆われ、ご来光を見ることはできなかった。

山梨県は登山規制を実施し、通行料を徴収して1日の登山者数を制限している。

富士山で山開き 初めての登山規制で1日の登山者数を4000人に制限

富士山は、山梨県側できょう山開きを迎えました。初めて登山規制が行われています。

きょう午前4時半の富士山7合目です。富士山は雲に覆われ、ご来光を拝むことはでませんでした。

富士山はきょう、山梨県側のルートで登山規制が始まり、午後4時から翌日の午前3時まで5合目のゲートを閉鎖し、1日の登山者数を4000人に制限します。また、1人2000円の通行料を徴収します。

登山者は5合目の窓口で通行料を支払い、新たに設置されたゲートを通過して山頂を目指していました。

山梨県は登山予約の運用も始めていて、きょうは1100人の予約が入っているということです。