金属製フェンスが倒れ下敷き、10歳男児が大けが…埼玉・越谷市の住宅街

AI要約

埼玉県越谷市大沢の住宅街で、男児がコンクリートの壁と金属製フェンスの倒れる事故に遭い大けがを負う。

男児は友人と遊んでいた時に事故が起き、現在、詳しい状況や原因が調査されている。

事故現場は民家の路地で、男児が遊んでいた近くで起きた出来事。

 12日午後5時頃、埼玉県越谷市大沢の住宅街で、「柵が倒れ、子どもが挟まって血が出ている」と近くの住民から119番があった。越谷署によると、コンクリートの壁(高さ約1・3メートル)上部に取り付けられた金属製フェンス(高さ約1メートル)が約14メートルにわたって倒れ、男児(10)が下敷きになった。男児は頭などを打ち、大けがを負った。

 同署によると、男児は近くで友人と遊んでいたといい、当時の状況や原因を調べている。現場は民家の間の路地。