SNSで自分の写真使われ……容疑者供述 旭川17歳女子生徒殺害
AI要約
北海道留萌市の高校生が橋から転落させられて殺害された事件について、逮捕された内田容疑者と19歳の無職女性によるもので、SNS上のトラブルが背景にあったことが判明。
事件は4月19日に高校生が橋から石狩川に転落されたもので、内田容疑者との口論がきっかけとなり、逮捕容疑の詳細が調査されている。
高校生の親族が行方不明を報告し、捜査によって内田容疑者らが高校生を車に乗せて連れ出したことが判明。
北海道留萌市の高校生村山月（るな）さん(17)を橋から転落させて殺害したとして、道警は12日、北海道旭川市豊岡12条4丁目の無職内田梨瑚容疑者(21)と同市に住む無職の女(19)を殺人容疑で逮捕し、発表した。2人の認否は明らかにしていない。
亡くなった高校生と内田容疑者らは、SNS上に掲載した写真をめぐりトラブルになっていたといい、道警は経緯を詳しく調べる。
捜査1課によると、2人の逮捕容疑は4月19日、旭川市神居町神居古潭の「神居大橋」の上から石狩川に高校生を転落させ、殺害したというもの。内田容疑者らの供述によると、高校生が内田容疑者が写った写真をSNSに無断で使用したとみられるという。
4月22日、高校生の親族が道警に行方不明者届を提出。防犯カメラなどの捜査で、内田容疑者らが高校生を車に乗せて連れ出した疑いが浮上したという。
