日経平均終値、457円安の3万8646円…米主要株価指数の下落受け

AI要約

米国の長期金利上昇や主要株価指数の下落を受け、東京株式市場も反落。半導体関連株や輸出産業が大きく値を下げ、日経平均株価は457円11銭安の3万8646円11銭で取引を終えた。

円安に振れる中、自動車や電機関連の株価も下落。日経平均は一時700円以上下落したものの、最終的には457円11銭の下落に抑えられた。

東証株価指数(TOPIX)も12・21ポイント低い2742・54で取引を終えた。

 24日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日終値比457円11銭安の3万8646円11銭と反落した。

 米国の長期金利が上昇し、前日の米株式市場で主要株価指数が下落した。この流れを受け、東京市場でも半導体関連株が大きく値を下げ、日経平均は一時700円超下落した。円安に振れる中でも、輸出産業の自動車や電機関連の値下がりも目立った。

 東証株価指数(TOPIX)は12・21ポイント低い2742・54。