〔東京株式〕マイナス圏で推移=材料難で(22日後場中盤)

AI要約

日経平均株価はマイナス圏で推移しており、エヌビディアの決算発表やFOMCの議事要旨を待つ様子。

米半導体大手エヌビディアの決算公表を前に買い材料が乏しく、日経平均株価は軟調。出来高は7億6567万株。

業種別株価指数では精密機器や海運業が下落し、保険業や情報・通信業が上昇。

 (13時50分)日経平均株価はマイナス圏で推移している。米半導体大手エヌビディアの決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(4月30日、5月1日開催分)公表を控え、様子見姿勢が強い。

 (前引け)【プライム】米半導体大手エヌビディアの決算公表を前に買い材料が乏しく、日経平均株価は軟調。午前の終値は前日比227円58銭安の3万8719円35銭、東証株価指数(TOPIX)は、14.89ポイント安の2744.83。

 67%の銘柄が値下がりし、値上がりは30%。出来高は7億6567万株、売買代金は1兆9104億円。

 業種別株価指数(33業種)は精密機器、海運業、不動産業が下落。上昇は保険業、証券・商品先物取引業、情報・通信業など。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高は3億2287万株。

 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。

 (10時10分)東京株式市場は売り優勢で、日経平均株価は寄り付き直後より下げ幅を拡大している。東エレク <8035> など半導体関連株が売られ、前日比300円前後値下がりしている。

 (寄り付き)米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受け、ハイテク株を中心に売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比123円02銭安の3万8823円91銭。