ジャパンモビリティショービズウィーク2024のプログラム発表

AI要約

日本自動車工業会は、新しい事業共創を推進するビジネスイベント「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」のプログラムを発表しました。

イベントは10月15日から10月18日まで、千葉市の幕張メッセで開催されます。

ジャパンモビリティショーは、社会課題の解決や新しい価値の創造を目指す「共創プラットフォーム型イベント」へと進化しました。

ジャパンモビリティショービズウィーク2024では、ブース出展、ビジネスマッチングプログラム、未来モビリティ会議の3つのプログラムを通じて、モビリティ関連企業とスタートアップによるビジネス共創を促進します。

ブース出展では、スタートアップと事業会社が集まり、さまざまな技術や取り組みを展示します。

ビジネスマッチングプログラムでは、商談スペースやオンラインツールを提供し、会期後もマッチングを継続します。未来モビリティ会議では、モビリティの未来に関するセッションやビジネスセッションが行われます。

ジャパンモビリティショービズウィーク2024のプログラム発表

日本自動車工業会は9月20日、新たな事業共創を推進するビジネスイベント「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」(ジャパンモビリティショービズウィーク2024)のプログラムを発表した。イベントは10月15日から10月18日まで、千葉市の幕張メッセで開催される。

ジャパンモビリティショーは、約70年続いてきた「東京モーターショー」から生まれ変わり、2023年に移動だけでなく社会課題の解決や新しい価値の創造をめざす「共創プラットフォーム型イベント」へと進化した。

自工会モビリティショー委員会の青山真二委員長は9月20日の会見で「『最新の車を見に行く場』という要素に加え、『乗りたい未来を、探しに行く場』になった。新しい仲間づくり、事業共創の推進、議論や提言の発信に取り組む」と語る。

ジャパンモビリティショービズウィーク2024では、「ブース出展」、「ビジネスマッチングプログラム」、「未来モビリティ会議」の3つのプログラムを通じて、モビリティ関連企業と次世代を担うスタートアップによるビジネス共創を生み出す。

ブース出展では、スタートアップ150社(予定)と事業会社58社が集まり、各社の事業課題とその解決方法や未来のヒントを掲示する。自工会会員メーカーによる合同展示では、CO2削減のための技術を採用した乗用車や商用車、二輪車を展示する。

ビジネスマッチングプログラムでは、商談スペースやリバースピッチなどの仕組みを提供する。オンラインコミュニケーションツール「Meet-up Box」には、9月16日時点でスタートアップ214件、事業会社332件の登録があり、商談予約も可能だ。会期後もオンライン上でのマッチングを継続するという。

未来モビリティ会議では、特設ステージでモビリティの未来について発信する。会期初日には、自工会の片山正則会長とスタートアップ企業の代表が特別セッションを行なう。2日目以降は、自工会の鈴木副会長や有識者が「カーボンニュートラル」、「モノづくり」、「付加価値創造」をテーマにビジネスセッションを行なう予定だ。