NY株、反落

AI要約

20日のニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が反落し、前日比98.57ドル安の4万1926.62ドルを付けた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は19.92ポイント安の1万7994.06を記録し、前日のダウ平均はFRBによる利下げを受けて最高値を更新した。

20日は高値警戒感から利益確定売りが先行した。

 【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前日比98.57ドル安の4万1926.62ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は19.92ポイント安の1万7994.06。

 前日のダウ平均の終値は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げを好感した買い注文が膨らんで最高値を更新し、初の4万2000ドル台に乗せた。20日は高値警戒感から利益確定売りが先行した。