技術競技会を開催 キーパー技研、来月全国大会

AI要約

KeePer技研は車両コーティングの技を競う大会を開催しており、全国の施工者のレベルアップを目指して毎年実施している。

今年の大会には過去最多の5124人が出場し、女性の参加も増加傾向にある。各地域でのチャンピオン決定戦を経て、全日本チャンピオンが決定される予定。

長野県では28人の選手がコーティング作業の正確性や仕上がり具合を競い合う中、代表者を決定する戦いが繰り広げられた。

技術競技会を開催 キーパー技研、来月全国大会

 自動車向けコーティング事業を手がけるKeePer技研(キーパー技研、本社大府市)は、車両コーティングの技を競う大会「キーパー技術コンテスト」を開催している。9月初旬から都道府県ごとのチャンピオン決定戦を順に開き、10月中旬には勝ち上がった代表者による全日本チャンピオン決定戦を行う予定だ。

 コンテストは、2015年に始めた。全国の施工者のレベルアップを目的に毎年開催している。各地のガソリンスタンドやディーラーなどから施工者が参加し、今大会は過去最多の5124人が出場。最近では女性の施工者の出場も増えている。

 19日には大府市の中央トレーニングセンターで長野県のチャンピオン決定戦を開催した。県予選を突破した28人の選手が出場し、コーティング作業の正確性や仕上がり具合などを競い合った。