ETC専用レーンに行きたかったのに間違えて「一般レーン」に入ってしまった!もう引き返せない?支払いはどうなる?

AI要約

ETCは高速道路の料金所をスムーズに通過できる便利なシステムで、普及しています。

ETC専用レーンに進入する際のトラブルや通行料金支払い方法について解説します。

ETCを利用するとストレスなく料金所を通過できる他、渋滞緩和にも貢献します。

ETC専用レーンに行きたかったのに間違えて「一般レーン」に入ってしまった!もう引き返せない?支払いはどうなる?

ETCはスムーズに高速道路の料金所を通過できるため、ドライバーにとっても便利なことから現在は広く普及しています。

しかし、高速道路の料金所において起こりがちなトラブルといえば、レーンを間違えて進入してしまうケースです。

ETC専用レーンに進むつもりが、間違えて一般レーンに進んでしまった経験がある方もいるかもしれません。そこで、本記事ではETCレーンと間違えて一般レーンに進入してしまった場合における通行料金の支払い方法について解説します。

ETCとは高速道路や有料道路の料金所で無線通信によって、スムーズに決済を行うシステムのことです。なお、ETCを利用するにはETCカードと専用の車載器が必要になります。

ETCカードにはいくつかの種類がありますが、おすすめはクレジットカード付帯のETCカードです。クレジットカード会社が発行するETCカードのため、クレジットカードを保有している必要がありますが、料金の支払時にクレジットカードのポイントが付与されるのでお得です。

ETCを利用すれば対人で料金の支払いをする必要がないため、ドライバーはストレスなく料金所を通過できます。

また、ノンストップで料金所を通過できることから、高速道路などの渋滞緩和にも役立っています。高速道路におけるレーンの種類は、以下の3種類です。

●一般レーン

●ETD専用レーン

●ETC・一般レーン

一般レーンでは料金所のスタッフが待機しています。料金所のスタッフに直接、もしくは精算機を利用して通行料金を支払います。

ETC専用レーンは文字通り、ETCが使用可能なレーンです。基本的に、車を停止させることなく料金所を通過できます。ただし、緊急時にいつでも停止できるようにスピードに注意しつつ減速しながら通過しましょう。

ETC・一般レーンはETCレーンと一般レーンが混在したレーンで、主に渋滞の緩和を目的に設置されています。なお、レーンの区分は時間帯や交通量などの状況次第で変更される場合があるため、早めに確認してから通過しましょう。