長い4両編成なんのため? 北関東の非電化私鉄で試運転 せまる本領発揮の時!

AI要約

関東鉄道が2024年9月初めに常総線で試運転を行った。

4両編成の列車が普段の1〜2両よりも長く走行し、運転訓練が行われた。

常総きぬ川花火大会に合わせて増便運行が行われ、特定区間では全列車が2両編成で運行される。

長い4両編成なんのため? 北関東の非電化私鉄で試運転 せまる本領発揮の時!

 関東鉄道が2024年9月初め、「常総線に『試運転』を掲げる長めの列車が走りました」(絵文字略)と同社の公式Xに投稿しました。添えられた写真を見ると、列車は4両編成。普段は1~2両ほどでの運行なので、珍しい光景です。

 同社は「4両編成の運転訓練で運転士さんの技術を磨きます」(絵文字略)と続けていましたが、それは9月21日(土)に開催が予定されている常総きぬ川花火大会に合わせた増結・増便運行のためでした。

 当日は守谷~水海道間で、上り22本、下り24本を4両編成で運行。また、取手~水海道間は14時発から、水海道~下館間は13時発から、それぞれ全列車が2両編成で運行されます(都合で1両となる場合あり)。