日経平均は続伸で寄り付く、米株高を好感 半導体関連しっかり

AI要約

東京株式市場で日経平均が前営業日比558円74銭高の3万7714円07銭で続伸。米国株式市場の反発を受けてスタートし、現在は600円超高の3万7800円台半ば。

主力株はトヨタ自動車、ソニーグループ、半導体関連が上昇。ファーストリテイリングやソフトバンクグループ、リクルートHLDGもプラス。

個々の株や指数は好調で、市場全体が活況を呈している。

日経平均は続伸で寄り付く、米株高を好感 半導体関連しっかり

[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比558円74銭高の3万7714円07銭と、続伸してスタートした。前日の米国株式市場で主要3株価指数が反発し、ダウ工業株30種とS&P総合500種が終値での最高値を更新した流れを引き継いだ。足元は600円超高の3万7800円台半ば。

主力株はトヨタ自動車が2%超高、ソニーグループが1%超高。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが3%超高。指数寄与度の高いファーストリテイリングは2%超高、ソフトバンクグループ、リクルートHLDGは1%超高となっている。