NY円、142円台前半

AI要約

18日のニューヨーク外国為替市場での円相場は、円高ドル安の動きが続いたが、一時的に円高が加速した後、ドルが買い戻された。

今後の日米金利差の縮小が意識され、円買いドル売りが主流となっている。

米FRBによる大幅利下げの影響もあり、市場は円高の方向に振れている。

 【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比11銭円高ドル安の1ドル=142円22~32銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1113~23ドル、158円20~30銭。

 今後の日米金利差の縮小が意識され、円買いドル売りが優勢だった。米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げの発表後、一時的に円高ドル安が加速したが、その後はドルが買い戻された。