東京円、141円台後半

AI要約

18日の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=141円台後半で取引された。米小売売上高の堅調な発表により、ドル買い円売りが優勢だった。

午後5時現在の円相場は1ドル=141円87~89銭で、ユーロ相場は1ユーロ=157円92~96銭となっている。

市場では18日にFRBのFOMC結果公表が控える中、様子見姿勢が根強く、為替市場への影響が注目されている。

 18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=141円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比1円28銭円安ドル高の1ドル=141円87~89銭。ユーロは1円37銭円安ユーロ高の1ユーロ=157円92~96銭。

 前日発表の米小売売上高が堅調で、米経済の先行き不透明感がやや和らぎ、ドル買い円売りが優勢だった。

 市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を18日に控え「様子見姿勢も根強い」(外為ブローカー)との声があった。