BYDジャパン、8月末でEVのセダン「シール」の受注台数が425台に

AI要約

BYDオートジャパンは、6月下旬に発売した電気自動車「シール」が8月末までに累計425台を受注したことを発表。

シールはBYD車の中で最も人気のある車種で、8月の登録台数は196台で、総登録台数は298台だった。

同社はシールを1千台を売り切ることを目標にしており、今後の展開が注目される。

BYDジャパン、8月末でEVのセダン「シール」の受注台数が425台に

 BYDオートジャパンは9日、6月下旬に発売した電気自動車(EV)のセダン「シール」が8月末までに累計425台を受注したと発表した。7月末ごろは300台としていた。同社によると、シールの8月の登録台数は196台だったとしている。

 BYD車の8月の総登録台数(乗用車)は、298台だった。3月の353台に次いで単月として2番目に多かった。同社が販売している車はシール、「アット3」「ドルフィン」の3車種だが、この中でシールが占める割合が66%を占めたという。同社ではできるだけ早い時期に、シールを1千台を売り切ることを目標としている。