〔東京株式〕4日続落=米雇用統計前に買い控え(6日)☆差替

AI要約

日経平均株価とTOPIXが4日続落し、米国の景気後退懸念が影響。

取引終了後に米雇用統計の発表を控えて買いが手控えられ、大型株中心に値下がり。

業種別株価指数では機械や電気機器が下落し、電気・ガス業や小売業が上昇。

 【プライム】日経平均株価の終値は前日比265円62銭安の3万6391円47銭と4日続落。東証株価指数(TOPIX)も23.34ポイント安の2597.42と下落した。米国の景気後退懸念がくすぶる中、取引終了後に米雇用統計の発表を控えているため買いが手控えられ、大型株中心に値下がりした。

 71%の銘柄が値下がりし、26%が値上がりした。出来高は16億8430万株、売買代金は3兆8553億円。

 業種別株価指数(33業種)は機械、電気機器、鉄鋼、非鉄金属などが下落。上昇は電気・ガス業、小売業など。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億6767万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。