東証急落、終値1638円安 米国株安受け、今年3番目の下落

AI要約

4日の東京株式市場は、日経平均株価が急落し、終値は前日比1638円70銭安の3万7047円61銭。株価が乱高下した8月に続く今年3番目の下落幅となった。

半導体関連株を中心に幅広い銘柄で売り注文が膨らみ、円高ドル安で輸出関連株も下落。終日全面安の展開となった。

東証株価指数(TOPIX)は99.78ポイント安の2633.49で、出来高は約20億740万株だった。

 4日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が急落した。終値は前日比1638円70銭安の3万7047円61銭。株価が乱高下した8月に続き、今年3番目の下落幅。前日の米国株安を受けて半導体関連株を中心に幅広い銘柄で売り注文が膨らんだ。円高ドル安で輸出関連株も下げ、終日全面安の展開だった。

 東証株価指数(TOPIX)は99.78ポイント安の2633.49。出来高は約20億740万株だった。