7月の消費支出0.1%増 3カ月ぶりプラス
総務省が発表した7月の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は前年同月比0.1%増の29万931円で、3カ月ぶりにプラス成長を達成した。
ただし、自営業を除いた勤労者1世帯の消費支出は実質で1.2%減の31万2568円だった。
総務省が6日発表した7月の家計調査は、1世帯(2人以上)当たりの消費支出が29万931円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.1%増となった。プラスは3カ月ぶり。
自営業などを除いた勤労者1世帯(同)の消費支出は、実質で1.2%減の31万2568円だった。