総務省中部管区行政評価局 竹中局長が来社

AI要約

総務省中部管区行政評価局長が岐阜放送本社を訪れて抱負を語った。

竹中局長は岐阜出身で観光面の活性化に力を入れる考えを示した。

総務省では行政相談月間を設け、県内で合同行政相談が開催される。

総務省中部管区行政評価局 竹中局長が来社

  今年7月に総務省中部管区行政評価局長に就任した竹中一人氏が3日、岐阜放送本社を訪れ、抱負を語りました。

  竹中局長は本巣市出身で、1993年に当時の総務庁に入庁、総務省北海道管区行政評価局長などを歴任しました。

  岐阜放送本社を訪れた竹中局長は「岐阜は自然が多いが、観光面に生かしきれていないところもある。街の魅力を発信し、みなさんが暮らしやすくなるよう、尽力していきたい」と話しました。

  総務省では、行政に関する意見や要望、苦情を受け付ける行政相談制度を広く知ってもらおうと、毎年9月と10月の2カ月間を今年度から「行政相談月間」と定めました。

  これに合わせて県内では、国や自治体の担当者のほか、弁護士や司法書士が参加する合同行政相談を県内の3カ所で開催します。