〔東京外為〕ドル、154円台半ば=米CPI鈍化などで下落(16日午後5時)

AI要約

16日の東京外国為替市場でのドルの対円相場は、米国の経済指標の弱さから1ドル=154円台半ばに下落したが、日経平均株価の堅調な展開に支えられて値ごろ感から買いが入った。

ドル円は値動きが狭いレンジで推移し、下値を模索する動きも見られたが、買い戻しで154円近辺に持ち直した。

ユーロも対円は下げ渋り、対ドルは小動きだった。