米国のデジタル技術展示会「CES」、ロゴを刷新 ウェブサイトもリニューアル

AI要約

全米民生技術協会(CTA)は、創立100周年を迎えるにあたり、CESとCTAのロゴを刷新することを発表した。新しいロゴは技術とヒューマニティーの交差を象徴し、単なる視覚的な更新ではないとコメントされている。

2025年のCESでは、モビリティや人工知能(AI)、ヘルスケア、持続可能性などのテーマが掲げられ、新たな出展企業も参加する予定だ。詳細は秋以降に随時発表される見込み。

CTAはテクノロジーが生活に統合され、より良い未来を創造するというビジョンに基づき、大きな変革にチャレンジする姿勢を示している。

米国のデジタル技術展示会「CES」、ロゴを刷新 ウェブサイトもリニューアル

 世界最大級のデジタル技術展示会「CES」を主催する全米民生技術協会(CTA)は、協会創立100周年に合わせCTAとCESのロゴを刷新すると発表した。2025年1月7~10日に米ラスベガスで開催される次のCESから一新する。合わせてウェブサイトもリニューアルする。

 新しいロゴについて、ゲイリー・シャピロCEOは「単なる視覚的な更新ではなく、技術とヒューマニティー(人間性)の交差などを象徴する」とコメントした。CTAは100周年を迎えるにあたり、大きな変革にチャレンジするとし、「テクノロジーが私たちの生活にシームレスに統合されて、より良い場所となる世界を思い描く」としている。

 来年のCESについてCTAは、モビリティや人工知能(AI)、ヘルスケア、持続可能性などのテーマを掲げ、クボタなどが初出展の予定だとしている。秋以降に詳細が随時発表される見込み。