福岡市役所で防災用品の展示会 9月1日は「防災の日」 避難所で活用される防災用品などを展示

AI要約

福岡市役所では防災用品の展示会が開催されており、災害時に活用される簡易ベッドや簡易トイレなどが展示されています。

9月1日は「防災の日」として制定され、関東大震災や福岡県西方沖地震の教訓を念頭に置いて啓発活動が行われています。

福岡市の担当者は、備蓄品の確保だけでなく、家族での連絡手段の確認も重要だと呼びかけています。

福岡市役所で防災用品の展示会 9月1日は「防災の日」 避難所で活用される防災用品などを展示

9月1日は「防災の日」です。

福岡市役所では防災用品の展示会が開かれています。

101年前に発生した関東大震災を受けて、毎年9月1日は「防災の日」と制定され、福岡市役所では1日から防災用品の展示会が開かれています。

会場では、災害時に国などから搬入されることになっている段ボール製の簡易ベッドや、水を使わない簡易トイレなど、避難所で活用される防災用品が展示されています。

また、来年で発生から20年となる福岡県西方沖地震の当時の写真なども展示されています。

この展示会は、今月6日まで行われていて、福岡市の担当者は「備蓄品の確保に加えて、災害時の連絡手段などを家族で確認してほしい」としています。