日経平均株価53円高 3万8700円 一時約1か月ぶりに3万9000円をつける場面も
週明け2日の日経平均株価は、53円高の3万8700円で取引を終了。
朝は円安ドル高で輸出関連株が買われ、一時400円以上上昇。
しかし、利益確定の動きにより上げ幅を縮小し、3万9000円には届かず。
週明け2日の日経平均株価は、先週末に比べて53円高い3万8700円で取引を終えました。
朝方は1ドル=146円台まで円安ドル高が進み、自動車など輸出関連株を中心に買い注文が広がり、一時400円以上値上がりし、取引時間中としてはおよそ1か月ぶりに3万9000円をつける場面もありました。
その後、上げ幅を縮小し、さらに午後に入って利益を確定させる動きが広がり、先週末の終値を挟んだ取引が続きました。