内装材メーカーの共和レザー 再利用材の独自ブランド強化 自動車向け製品投入視野

AI要約

自動車内装材メーカーの共和レザーが、再利用材料を使用した独自ブランド「Sobagni」の品ぞろえを拡大しており、衣料品や服飾品など約300の製品を展開している。

また、廃棄していた茶葉などの再利用材を活用し、種類を増やしている他、2030年度までに自動車向け製品も開発する方針を掲げている。

共和レザーは将来の循環型社会の実現に向け、持続可能な取り組みを行い、環境への貢献を目指している。

内装材メーカーの共和レザー 再利用材の独自ブランド強化 自動車向け製品投入視野

 自動車用内装材メーカーの共和レザー(本社浜松市)は、再利用材料などを用いた独自ブランド「Sobagni(ソバニ)」の品ぞろえを増やしている。現在は衣料品や服飾品を中心に約300の製品をそろえ、廃棄していた茶葉など再利用材の種類も拡充している。さらに2030年度までに自動車向け製品も開発する方針。将来の循環型社会の実現に貢献する。