関電不動産開発 東海で分譲マンション拡販 「シエリア」ブランド年100~200戸供給 名古屋・栄に販売拠点

AI要約

関西電力グループの関電不動産開発は、東海3県で年100~200戸程度のペースで「シエリア」ブランドの分譲マンションを供給する方針を明らかにした。

2025年3月期には名古屋市内で3棟・計104戸を発売する計画であり、東海の土地の仕入れ価格が比較的割安であるため、堅調な需要が見込まれると判断した。

関西での住宅価格が高止まりしている状況下で、新規分譲マンションの供給を通じて市場に新たな選択肢を提供することで、東海地域における不動産需要を刺激することを狙っている。

関電不動産開発 東海で分譲マンション拡販 「シエリア」ブランド年100~200戸供給 名古屋・栄に販売拠点

 関西電力グループの関電不動産開発(本社大阪府、福本恵美社長)は、「シエリア」ブランドの分譲マンションを東海3県(愛知、岐阜、三重)で年100~200戸程度のペースで供給する方針を明らかにした。2025年3月期は名古屋市内で3棟・計104戸を発売する計画。主要地盤の関西で住宅価格が高止まりしている一方、土地の仕入れ価格が比較的割安な東海は堅調な需要が見込めると判断した。