進研ゼミ「小学生の夏休み川柳」大賞は「炎天下 プールがおふろに なりにけり」猛暑テーマの作品多数

AI要約

進研ゼミ小学講座主催の「小学生の夏休み川柳」で、2024年の猛暑にちなんだ作品が大賞を受賞。

総勢2万作品近くが集まり、暑い夏や猛暑をテーマにした作品が目立つ。

経済事情や外国旅行などさまざまな題材が描かれ、ベネッセは小学生に楽しんでほしいとコメント。

進研ゼミ「小学生の夏休み川柳」大賞は「炎天下 プールがおふろに なりにけり」猛暑テーマの作品多数

「小学生の夏休み川柳」の大賞には、2024年の猛暑ならではの作品が選ばれました。

ことしで5回目となる進研ゼミ小学講座が主催の「小学生の夏休み川柳」には2万作品近くが集まり大賞に輝いたのは「炎天下 プールがおふろに なりにけり」でした。

このほか優秀作品には「暑いから 冷房・扇風機 二刀流」や「練習中 セミ応援団 熱すぎる」が選ばれるなど、「暑い夏・猛暑」(約13%)が「宿題」(約17%)に次いで多いテーマとなりました。

このほか優秀賞には「行きたいな 円安だけど 海外へ」や、「上がってく 気温と湿度 電気代」など最近の経済事情を詠んだ作品が選ばれました。

ベネッセは、「小学生に思い出の1ページとして楽しんでほしい」としています。