【ほぼ確定情報】[新型アウトランダーPHEV]秋発売!! 内外装大幅変更で待望の機能も

AI要約

アウトランダーPHEVがビッグマイナーチェンジを受けることが決定。内外装デザインと心臓部が手が加えられ、上級グレードにはシートベンチレーション機能が搭載される見込み。12.3インチディスプレイや電気だけの走行距離もアップ予定。

欧州では現行モデルが発売されず、日本向け仕様が待望される。スペインでの発表後、日本でも今秋に情報が公開される見込み。

ベストカーが追い続けるラリーアートのコンプリートカーも同時発表の可能性。三菱ファンにとって期待が膨らむ新型アウトランダーPHEV。

 パジェロなき今、三菱のフラッグシップとなったアウトランダーPHEV。今なおバカ売れ中だが、当編集部がディーラーから入手した情報によると、今秋あたりに現行型デビュー後初のビッグマイナーチェンジを受けることとなるようだ。しかも待望の「あの機能」まで付くというから、まさに追い風!!価格も少々アップとのことなので、少しでも安く収めたいという方は今がチャンス!!!!!!新型を待ちたい方は涼しくなるのを待つべし!

 文・写真:ベストカーWeb編集部

 2021年10月に日本向け仕様を正式発表した三菱アウトランダーPHEV。これまでブラックエディションの追加やそのベースモデルの変更、あるいはHDMIの追加や車内Wi-Fi装着など、地味ながらも進化を続けているが、このたびつかんだ情報によると、デビュー3年にして初のビッグマイチェンを敢行する。発表は今秋となる見込み。

 ちなみにスペインにて欧州仕様が発表されたが、こちら実は欧州では現行モデルをいまだ発売しておらず、晴れてこのたび欧州市場にてデビューする。こちらは現行モデルの発売で、先代モデルが欧州を席巻しただけに期待大。そのうえで、日本はその進化版となるのだ。

 都内近郊ディーラーいわく、今回のマイナーチェンジで手が加えられるのは内外装デザインと心臓部。いまだ詳細情報が得られていないが、ロー/ハイビームの部分が小さくなるうえポジションライトも薄くなると見ている。つまり「顔」が変わる。現状フロントのみ流れるウィンカーが採用されているが(Mを除く)、もしやこれを機にリアにも搭載される可能性も。

 それはさておき、これまでどのグレードを選んでもシートベンチレーション機能は備われなかったが、今回上級グレードに採用される見込み。これは素直にデカい!!シートヒーターと同様にエアコンよりも消費電力が少ないため、我慢できる天候であれば電気だけでの航続距離が延びる可能性も!!

 そしてこれまで9インチディスプレイであったが、エクストレイルと同様に12.3インチに拡大するなど、機能も見た目も大幅に変わるのだ。

 心臓部に関しても明確な情報はまだであるが、バッテリー容量を拡大し電気だけの走行距離を大幅にアップさせるという可能性も十二分に考えられる。

 ベストカーがずっと追い続けているラリーアートのコンプリートカーも同時に発表する可能性も!!とにもかくにもデリカミニにトライトンと乗りに乗っている三菱、マジで期待!!!!!!