カードローンの利用目的は「生活費」が最多!利用する際の注意点とは?
2024年7月19日、総務省統計局は6月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比2.8%上昇したことを発表しました。
生鮮食品を除く総合指数の前年同月比は2.6%の上昇、 生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は前年同月比2.2%の上昇です。
依然として続く物価高で生活が困窮し、カードローンの利用を考えている方もいるでしょう。
手軽にお金を借りられて便利なサービスですが、使い方を間違えると返済できなくなるなどのリスクもあります。
今回はカードローンについてのアンケート調査を紹介するとともに、カードローンの注意点について解説します。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
今回紹介する調査結果は、株式会社ZUUによる2023年のカードローンの利用実態調査です。全国の20~69歳の男女500名を対象に実施されました。
調査結果の中からいくつかをピックアップして紹介します。
●カードローンの利用目的
借入をした目的は「生活費」が52.9%と、過半数を占めました。
2024年7月19日、総務省統計局は6月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比2.8%上昇したことを発表しました。
生鮮食品を除く総合指数の前年同月比は2.6%の上昇、 生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は前年同月比2.2%の上昇です。
依然として続く物価高で生活が困窮し、カードローンの利用を考えている方もいるでしょう。
手軽にお金を借りられて便利なサービスですが、使い方を間違えると返済できなくなるなどのリスクもあります。
今回はカードローンについてのアンケート調査を紹介するとともに、カードローンの注意点について解説します。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
今回紹介する調査結果は、株式会社ZUUによる2023年のカードローンの利用実態調査です。全国の20~69歳の男女500名を対象に実施されました。
調査結果の中からいくつかをピックアップして紹介します。
●カードローンの利用目的
借入をした目的は「生活費」が52.9%と、過半数を占めました。
多くの方は、借りたお金を食費や水光熱費などの生活費に充てていることが伺えます。
生活苦に陥る要因として、失業・リストラ、病気、離婚、家族の不幸、浪費などが考えられます。
突然のトラブルに見舞われて、貯蓄がほとんどないと、カードローンの利用を検討する方は多いのではないでしょうか。
生活費に次いで2番目に多かったのは、趣味・レジャー・旅費です。
特別なイベントである程度の出費が必要な時に、足りない分をカードローンで借りる方も多いようです。
●カードローン選びで重視したポイント
重視したポイントは、「借入までの早さ」「借入のしやすさ」「返済のしやすさ」が上位となりました。
最速で即日融資を受けられるカードローンもあり、急いでいるときに活用すると良いでしょう。
借入や返済について、各社ともさまざまな方法を用意していますので、自分が利用したい方法を提供しているカードローン会社を選びましょう。
たとえばATMに行かずに借りたい方は、振込融資であれば口座に直接振り込まれるので便利です。
●借入までかかった時間
借入まで30分未満と回答した方が29.3%を占めました。
それ以外の時間も含め、1日以内で借入ができた方が80%以上を占めています。
借入までの時間を重視する方が多く見られますが、実際も短時間で借りられるケースが多いことが分かります。