【速報】東京23区の7月消費者物価2.2%上昇 電気ガス補助金終了で電気代は2割上昇

AI要約

東京23区の7月中旬時点の消費者物価指数は、2.2%上昇しました。生鮮食品を除く総合が107.4となり、3か月連続で拡大しています。

電気・ガス補助金の終了により、電気代が19.7%、都市ガス代が11.9%上昇したことが目立つ要因です。

政府の経済政策やエネルギー価格の変動は、消費者物価指数に影響を与えており、今後の値動きにも注目が集まっています。

【速報】東京23区の7月消費者物価2.2%上昇 電気ガス補助金終了で電気代は2割上昇

家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる東京23区の消費者物価指数は、7月中旬時点の速報値で2.2%上昇しました。

全国の指数に先立って公表され、先行指数として注目される東京23区の7月中旬時点の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除く総合が107.4となり、前の年の同じ月と比べて2.2%上昇しました。

伸び率は前の月よりも0.1ポイント上昇し、3か月連続で拡大しました。

政府の電気・ガス補助金が5月使用分(6月請求分)までで終了したため、▼電気代が19.7%、▼都市ガス代11.9%と、大幅に上昇したことが主な要因です。