「日本橋 伊勢定」販売のうなぎ食べた複数の客から体調不良の申し出 京急百貨店が発表

AI要約

横浜市にある京急百貨店地下1階の店舗で販売されたうなぎのかば焼きや弁当を食べた複数の客が体調不良を訴え、店舗が休業する事態に。

日本橋 伊勢定は保健所の立ち入り検査を受け、原因や被害状況の調査中で、商品を購入した客には食べないよう連絡を呼びかけ。

飲食店の自粛措置も取られ、伊勢定は深くお詫びし、迷惑をかけたことを謝罪している。

「日本橋 伊勢定」販売のうなぎ食べた複数の客から体調不良の申し出 京急百貨店が発表

横浜市にある京急百貨店は、地下1階にある「日本橋 伊勢定」が販売したうなぎのかば焼きと弁当を食べた複数の客から体調不良の申し出があったと発表しました。

客から、体調不良の申し出を受けたのは、横浜市の京急百貨店地下1階、いわゆるデパ地下に出店している「日本橋 伊勢定」です。

24日から25日かけて販売した、「うなぎ蒲焼」や「うなぎ弁当」を食べた複数の客から、食後に嘔吐や下痢など、体調不良となったとの連絡があったということです。

伊勢定は25日、保健所の立ち入り検査を受け、店舗の清掃、消毒を行いましたが、原因や被害状況などは現在調査中で、地下1階の店舗を休業するとともに、10階のレストランフロアにある飲食店も営業を自粛しています。

伊勢定は「ご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます」とし、購入した客には商品を食べずに連絡するよう求めています。