吉野家、牛丼並盛りの店内価格を468円→498円に値上げ

AI要約

吉野家が4年連続で牛丼の値上げを発表。並盛りの価格が30円引き上げられ、他の商品も値上げされる。

値上げ理由は原材料価格や物流費・人件費の上昇。吉野家は大手2社より68円高い設定となる。

吉野家は深夜料金の導入を予定しておらず、今後も値上げのみを行う方針。牛丼チェーン各社も相次いで値上げを行っている。

吉野家、牛丼並盛りの店内価格を468円→498円に値上げ

「吉野家」が4年連続で牛丼を値上げします。並盛りは30円引き上げて498円にします。

吉野家によりますと、値上げは今月29日の午後2時からで、「牛丼並盛」は店内価格で468円から498円に、「牛カルビ丼」は644円から674円に引き上げます。値上げは4年連続です。原材料価格や物流費・人件費などの上昇が理由だとしています。

牛丼チェーン各社は今年相次いで値上げを実施していますが、並盛りで比べると、大手2社より68円高い設定となっています。

すき家と松屋は値上げと同時に深夜料金を導入していますが、吉野家は「現時点で導入する予定はない」としています。