スバル「フォレスター」米で最高評価

AI要約

SUBARU(スバル)のスポーツ多目的車(SUV)「フォレスター」がIIHSの小型SUV向け後部衝突防止テストで最高評価を受けた。

フォレスターは運転支援システム「アイサイト」の後退時ブレーキアシストにより、衝突回避や被害を軽減する仕組みを持っている。

米国販売子会社スバル・オブ・アメリカのジェフ・ウォルターズ社長兼COOはスバル車の安全性を誇りに思っている。

スバル「フォレスター」米で最高評価

SUBARU(スバル)のスポーツ多目的車(SUV)「フォレスター」が米国道路安全保険協会(IIHS)の小型SUV向け後部衝突防止テストで最高評価を受賞した。

フォレスターは運転支援システム「アイサイト」の後退時ブレーキアシスト(RAB)により、後退時に車体後部に装着されたソナーセンサーが障害物を検知し、衝突可能性がある場合は警報音と警告表示で段階的に注意を喚起する。回避操作がない場合は自動的にブレーキをかけ、衝突回避や被害を軽減する。

米国販売子会社スバル・オブ・アメリカのジェフ・ウォルターズ社長兼最高執行責任者(COO)は「安全性はすべてのスバル車の核心であり、IIHSのテストで優れた成績を収めたことを誇りに思う」としている。今回評価された8台の小型SUVのうち、フォレスターは最高評価を受けた4台のうちの1台だった。